SERVICE 事業内容

当社で対応可能な各種工事をご案内いたします。
i-LINXでは、建物の形状や前回の修繕内容によって最適な工事プランをご提案しております。

防水工事

防水工事にはあらゆる条件や用途に対応できるように、多種多様な工法があります。 アスファルト・ウレタンゴム・塩化ビニル系シート・FRP等、様々な種類の材料や施工方法がありますが、それぞれにメリット、デメリットがあります。

防水工事の目的

防水工事の目的は大きく分けて2つあり、1つめはコンクリートの保護です。
本来コンクリートは内部の鉄筋と一体化することで強度を維持していますが、風や雨、紫外線等により徐々に中性化していきます。このままにしておくと、コンクリート内部の鉄筋が膨張しコンクリートが破壊されてしまいます。これらを防ぐため防水仕上げを行います。
2つめは、雨水の侵入を防ぐ為です。建物のあらゆる場所で構造や形状によって適切な防水工法選定する必要があります。

シーリング工事

マンションや、スーパー、ビル等全ての建物の外壁を見ると、縦や横にラインがあることに気がつきます。これを一般的に目地といいます。
目地の最大の目的は、地震などのムーブメントによってできるひび割れの防止です。事前に目地を設ける事により、不特定な場所にひび割れを起こささないよう、また、計画した位置に生じさせるように誘発させる事を誘発目地といいます。
この目地に、防水性と機密性を持った詰め物(シーリング材)を設置する工事をシーリング工事といいます。
この目地は外壁目地だけではなく、あらゆる建具に設けてあり、適材適所、使う材料が異なります。
シーリング材は建築物の構造上どうしても発生する隙間を埋めるために必要なものです。
なお、一度施せば永久的に機能するものではなく、環境にもよりますが、寿命はだいたい6年~10年程度とされています。放っておくと劣化が進み、建物内部に漏水など、建物本体の劣化が加速されます。

下地補修工事

下地補修工事とは、塗装・防水施工などをするにあたり、素地面の補修をすることです。凸凹や亀裂、欠損などを削り取ったり埋めたりするとても大切な作業です。
ビルやマンションは主に鉄筋とコンクリートでできております。強固な構造にはなっていますが、コンクリートとは砂と砂利に水を加えて練り上げた物であるため劣化は避けられません。このような劣化や機能低下を放っておくと、雨水に侵入などで中性化が進み内部の鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートを破壊します。これらを補う為にも下地補修が必要になります。

外壁塗装工事

外壁の種類や劣化、雨漏りなど現状を把握し、外壁の洗浄、古い塗料の除去などの下処理を行い、塗料が付着しないための養生や下地補修を行う。又、本来の目的は美観を保つことだけではなく、大切なお住まいを長く守る(建物を保護する)ことです。 建物を塗膜(塗料が固まった塗料の膜)によって防水し、寿命を伸ばしてあげる事が目的になります。